四月二十九日(日)、山形市内の馬見ヶ崎川沿いの市民公園で開催された「りとる福島お花見会」では、七〇人を超える参加者が集い、満開の素晴らしい桜を見ながら、思う存分交流を深め合いました。晴天の真っ青な空の下、支援者の協力により用意された生ビールサーバーが福島パパにもママにも大盛況で、みんな楽しみながら、盛大におしゃべりにも花を咲かせていました。そのすぐ傍らでは、お勤めのイベント会社のご協力のもと、福島から来たパパが設置してくれた巨大なバルーンハウスが大活躍!! 福島の子どもも、山形の子どもも夢中になって中に入って遊び、順番を待つ列が途切れることがありませんでした。終わり頃には、満開の桜の木の根元で気持ち良さそうに眠りにつく福島パパもいて、山形の桜が、福島から来たみんなをじっくり和ませた良い一日になったようです。(Hiropy)
フリーペーパー うぇるかむ
「うぇるかむ」は、東日本大震災により、山形県へ多数の方が避難されたことをきっかけに、2011年8月に創刊されました。詳しくはこちらをご覧ください。